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2006年9月14日 (木)

女子大生とホテルにチェックイン

バンコク某日。
サラリーマンに定年はあるが、学生にはない。


合法的に、コストパフォーマンスは追及されねばならない
ぼくの信条のひとつである。

みんなひとつづつ、脳みそを持っている。
それぞれに使用している。
しかし、自分しか思いつかないことが現世利益として返ってくる。
これがぼくには快感なのである。
しかし、ルールの範囲内でないといけない。

ホテルに泊まるとき、シングルの料金とツインの料金が
同じことがしばしばある。
ぼくはつねに悩んできた。

これをなんとかしたい。

以前バンコクの大学で勉強しているぼくの友人()が、
ぼくが朝早くチェックアウトして、朝食を食べないままに
旅立ったときに、ぼくの朝食券を使って朝ごはんを食べた。

これは、僕的にはルール違反であった。
でも、彼女の食欲がぼくのポリシーに打ち勝った
ぼくは、彼女に朝食券を与えた。

ルールは守られねばならない。
そこまでして、朝ごはんを食べたい友人のために、
ぼくはひとつの提案をした。

もし、朝ごはんが食べたいなら、
ホテルの料金はひとりでもふたりでもいっしょだから、
チェックインだけ、ふたりですっかい?

彼女は賛成したが、そのとき大学の制服を着ていた。

タイでは大学生も制服をきている。
彼女は、ぼくと同年代で、
同級生の女子大生たちの母親くらいの歳だが、
それでも、ちゃんと制服を着ていた。

そのホテルは、1泊55USドル。
ぼくがバンコクで泊まるホテルとしては、高級な部類に属する。

チェックインのとき、フロントのねーさんはこころなしか
緊張
しているように見えた。
大学生の制服を着ている、日本人のおばさん(失礼!)が、
日本人のおっさんと自分のホテルにチェックインの手続きを
しようとしている。

これは、なにかのか、罰ゲームか、ドッキリカメラか、
それとも、おっさんたちのプレイに巻き込まれているのか。

いろんな状況になれている、バンコクのホテルのねーさんでも、
多少の動揺は隠せないようだ。

しかし、非合法の要素はなにもない。
ちゃんとチェックインできた。

ただめしの前には恥はない、
そんな友人()の姿に少し涙ぐむ、ぼくであった。
(2005年08月13日)


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なお、写真はイメージです。
友人()の制服姿ではありません。
どうしても、見たい人は、『めぞん一刻』の一ノ瀬さんの
セーラー服姿
がそれに近いです。

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