« 20000マイルの半分 | トップページ | タイの総理大臣 »

2006年8月29日 (火)

おそるべき記憶力

バンコク某日ライブinバンコク。
すなわち、バンコク本日(^^)
みんなー、バンコクにいきたいかー。

数々の寄り道の果てにやっと着いたぞ、バンコク。
というわけでバンコクである。
空港には昨日の23時ころついた。

ふだんなら、迷わずタクシーに乗るところであるが、
タクシースタンドは混んでいた。
今日泊まるホテルがエアポートバスの線上にあることを
思い出した。
3年ほど前はよくこれに乗った。
久しぶりに乗ることにした。
いわゆる、魔が差した、というやつだ。

切符売りのねーちゃんは、あと5分でくるよ、っていった。
バスはホントに5分で来た。
タイ航空のHEAVYというタグが付いたままのスーツケースを
渾身の力で持ち上げ、ステップをあがる。
乗ったところで、別のねーちゃんがも一度行き先の確認をする。
英語のわからない運ちゃんに伝えるためだ。

このバスじゃないよ、ってそのねーちゃんに言われ、
もいちど、スーツケースを渾身の力で持ち上げ、バスを降りる。

エアポートバスは3系統ある。
よく聞くと、ぼくを案内したねーちゃんは、
ぼくが3年前によく乗っていた系統と降りるバス停を
覚えていて、
今回もそうだと早合点して、
間違って別の系統のバスを案内したという。

おそるべし、その記憶力。
話を聞くと、たしかに彼女のいうことはあっている

自分が乗るべきバスは、結局20分後に来た。
ぼくは、もいち度タイ航空のHEAVYというタグが付いたままの
スーツケースを渾身の力で持ち上げ、座席についた。

おねーちゃんも今度は大丈夫、と太鼓判を押してくれた。

バスが発車して30分後、ホテルに着いた、と思った瞬間
バスは、勢いをつけて通り過ぎた
ぼくが叫ぶまで、数百メートル止まらなかった。

おそるべし、その記憶力。
バスの運ちゃんは、30分前に聞いた止まるべき場所も
覚えてはいなかった。

ホテルのネオンを見上げながら、
タイ航空のHEAVYというタグが付いたままのスーツケースを
黙って押す男ぷんぷい、
大丈夫、バンコクの夜明けはまだまだだ。
(2005年08月04日)

45

« 20000マイルの半分 | トップページ | タイの総理大臣 »