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2006年8月18日 (金)

バンコク発券でした

バンコク某日。
あしたのために(その1)。
えぐりこむように打つべし。

昔、バンコク発券でタイに通っていた。
海外で発券していたのは、その当時、日本で航空券を買うより、
金額的にメリットのある航空券があったからだ。

海外発券には、

①片道航空券で、バンコクならバンコクまで行って発券し、
そこからずっと、往路海外発、復路日本発を続ける、
いわゆる無限ループ、と、

②特典航空券など使って、①を1年ごとに完了させる、
いわゆる1年ループ

の2種類の方法があって、ぼくは②の1年ループをしていた。

①のメリットは、思ったときから、
いつでも開始できるところであり、
デメリットとしては、やめるときは日本行きの航空券を
別途片道買う必要がある


②のメリットは、いつでもループを閉じられるところで、
デメリットは、まず、特典航空券分のマイルをためるか、
値段の高い1年有効の航空券を最初買わねば、始められない。


ぼくが好んで使ったのは、全日空の関空-バンコク線だった。
一応ディリーで飛んでるし、ボーイング767の機体も好きだった。
しかも、めったに満席になることもなかった
なによりマイルの加算のされ方が半端じゃなくすごかった。

もっと安いチケットは、たとえばSQや期間限定でTGなんかも
出していた。
でも、ANAに乗ると、当時修行の成果でプラチナ資格を
もっていたぼくは、100%の区間ボーナスマイルがついた。
しかもバンコク発券の航空券は、
その当時GET料金なんか同じ70%のマイルが加算された。

だから、片道約2600マイルの関空-バンコク線だと、
(2600マイル×70%+2600マイル×100%)×2で、
エコノミーでも、1往復で約9000マイル弱のマイルが
つくことになる。
特典航空券は、35000マイルで関空-バンコク間の交換が
可能だったから、4回乗れば1回ただ、っていうわけだったのだ。

ところが、である。

全日空が、関空の国際線を切り捨て始めた。
まさかと思ったディリーのバンコク線も、すっかりやめてしまった。

いくらマイルのためとはいえ、わざわざ成田経由してまで、
全日空を使おうとは思わなかった。

また、そのころから日本の航空券がえらいことになっていた。
とにかく、安いのである。
閑散期のバンコク行きは3万円台はあたりまえ。
1万円台という航空券さえあったと思う。

ぼくはバンコク発券をあきらめた。
経済的合理性がなくなっちゃったわけだ。
(2005年07月26日)

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