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2006年8月11日 (金)

はじまりはハノイ(其の四)

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バンコク某日。
一難去って、また一難。
一男去って、また一男
そんな彼女ももういない。


Capital Garden Hotelは特価3000円のわりには
いいホテルだった。
場所が不便なのは仕方ないとして、
ぼくはそのほかは不満はなかった。
本当は7000円くらいのホテルらしかった。
7000円なら、泊まらんけどね(^^ゞ

チェックインするときにアオザイを着たフロントのねーちゃんが、
彼女になにごとか、ささやいた。
なんでささやくの?

理由はすぐわかった。
ベトナム人の若い女の子が大声でいうには
彼女たち的に少しはしたない内容だったからだ。

彼女たちは、ダブルベットがいいか、ツインのベットがいいか?

とたずねたらしい。

変な質問だった。
ぼくたちは一人ずつ部屋をとってるのだから、
ダブルベットがいいに決まってる。

でも話していくうちに、なんでそんな質問をされたかわかってきた。
アオザイの彼女たちは、ぼくたちが一部屋しかとってない、
と勘違いしていたのだ。

JHCが発行した2枚のクーポンを示して、
ぼくらは、別々の部屋を頼んでるのだよ、って言った。

1時間後に出かける約束をして、
隣同士の部屋に入ったぼくらだったが、
約束の時間が来ても、彼女の荷物はそのままだった。

どしたの?

部屋に入ったら、すぐに電話が鳴ったの。
それで、フロントに行ったらね、
わたしの分の支払いがJHCからまだされていない、
っていうじゃない。
でも、わたしはJHCにすでにお金は払ってるし、
だから、クーポンも発行されているの。
未払い金の問題は、あなたがたとJHCで解決しなさい
って言ったの。

そしたら、じゃあそのための国際電話代をあなたの部屋に
チャージしていいか
、ていうのよ。

1時間ほど、彼女とアオザイの彼女たちは怒鳴りあってたらしい。

ぼくが平和にシャワーなんぞを浴びてる間に、
今度は彼女が大魔神化していたようだ。

だから、言ったろ、ベトナムなんかに来るからさ。。。
(2005年07月24日)

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