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2006年8月 2日 (水)

ミャワディのエミちゃん

バンコク某日。
おーい、水島。やっぱり一緒に日本へ帰ろう。
やっぱりやだぴょん。

橋を渡ると、ミャンマーの入管がある。
ミャンマー側に入ると、やはりいかつくなってきた。
国境ということもあるのだろう、
やたら銃をもった軍人が目についた。

入国料に10ドル払う。
そのあと、写真を撮りたいか、と聞かれた。
写真を撮りたいなら、ガイドをつけろ。
つけないなら、カメラはここに置いて行きな

ぼくは、写真を撮りにきたようなもんだから、
ガイドを頼むことにした。

ガイド料は100B(なぜかタイバーツ可だった)、
タクシー代に100B、あとわたしに気持ちを払ってください、
とガイドのエミは言った。
エミは、木内みどりと河童を足して2で割ったような顔をしていた。
20代半ばで独身だということだ(~_~;)

ぼくは、全部で300Bでどうだ、言った。
チップをはずんどいた方がいい、
ぼくの野生の勘だった。

エミは、なかなかいい人だった。
あるいは、300Bの効果だったのかもしれない。
あちこち、といっても、お寺と市場くらいだったが、
案内してくれる間、なんやかやと世話をやいてくれた。

でも、カメラのレンズをハンカチで拭かれたのには
まいった。
かえって、汚れる~~(ToT)

1時間のガイドがすんだ後、ぼくは提案した。
もう一度、自分ひとりでまわりたいんだけど。
別にかまわない、とエミはいった。
んで、カメラ持ってちゃだめ(^^?

エミは考えた末、言った。
軍人さんがきたら、カメラを隠すこと。
なにかあったら、ガイドのエミをやとってる、っていうこと。
ぼくは、カメラの携帯を許された。
300B払ってると、けっこう無理が利くもんだ。

ひとりでミャワディの町を歩いたが、
言葉はぜんぜん通じなかった。
実は、ぼくとエミは、タイ語で話していたのだが、
ミャワディの普通の人は、ぜんぜんタイ語が理解できないのだ。
橋渡ってすぐのところの言葉なのに。

これが国境っていうもんなんだなー。

なんか感じ入る若き日のぷんぷいそのひとなのであった。
(2005年07月18日)

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