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2006年6月17日 (土)

美少女だった。。。

バンコク某日。
もう一つの微笑みの国から。

ラオスのビエンチャンに昔行った。
ぼくは写真が趣味で、旅に行くとたくさんの写真を撮る。
建物や動物ばっかり撮る国もあれば、
笑顔のひとの写真の多い国もある。

今でもそうだろうと信じてるけど、
ぼくが行った当時のビエンチャンは、
カメラを向けても誰もが微笑んでくれる、そんな素敵な場所だった。
たったひとりの例外を除いては。

そのひとりとは、ベトナム人の少女だった。
彼女は、中山美穂に激似の美少女で、
フランスパンでできたサンドウィッチを売る屋台で働いていた。

ぼくは彼女に、君の写真を撮っていいだろうか?
と聞いた。
ほとんどの場合、答えは2つしかない。
イエスかノオ、だ。

でも、彼女の答えはどちらでもなかった。

彼女は、言った。
ここにあるパンを全部買えば、撮ってもいいわよ。

屋台には、5個ほどのフランスパンが具をはさんでならんでいた。
ホテルで朝ごはんを食べたばかりのぼくには
1個だって食べきれないし、
パンを5つ持って、写真を撮って歩くのも無理だった。

パン5つ分のお金を払って、写真を撮って、
パンは置いてくることもできたけど、
なにか彼女を美しさを金で買うみたいで、いやだった。

結局、ぼくは彼女の写真をあきらめた。






でも今は、、、、、、






ぼくは後悔している。
かっこつけず、撮っときゃよかった(^^ゞ
(2005年06月28日)





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