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2006年5月13日 (土)

揉んだり揉まれたり

バンコク某日。
ただいまの決まり手は、つきだしぃ。
つきだしでおばちゃんの勝ち。

バンコクに行き始めた頃、ぼくはよく有馬温泉にいった。
有馬温泉というのは、タイ式マッサージの店で、
客の大半が日本人という、バンコクのマッサージでも
かなり特殊な地位にある店のことだ。
マッサージに行く、
といっても今の日本じゃあまり誤解されないけど、
タイではけっこう、( ̄ー ̄)ニヤリッとされる。
タイでは2種類のマッサージがあって、
ワットポーに起源を持つ、いわゆるトラデショナル系のと、
やっぱりある、風俗系である。
ただ、タイの困ったところは、そのへんの区別がけっこう曖昧で、
トラデショナル系の店でも、特殊なサービスをするところもあるし、
また、マッサージ嬢が勝手にするのは黙認
みたいなとこもあるようだ。
風俗系でも普通のもOKという話も聞く。
ようするにどうとでもなる、ってことかもしれない。

ついでに書くと、風俗関係とのクロスオーバーは、
中国系文化の影響か、タイではけっこうあるようで、
理髪店、カラオケ、ディスコや喫茶店、レストランなど
ほんとに多岐に渡っているようだ。

有馬はそんななかで、客もむしろ女の子が多いくらいの
トラデショナル系の店だった。
ぼくは、マッサージ半分おしゃべり半分くらいの感じで、
有馬に通っていた。
マッサージ嬢と話すのは、タイ語のいい勉強になった。
なにしろ、強制的に2時間、タイ人といっしょにいるのだ。、
ずっと黙ってるのは、関西人のぼくには苦痛だし。
しかも、英語を話せるマッサージ嬢はあまりいなかったし、
どうしても、タイ語で話すことになる。
ただ、妙な日本語を話す女の子は多かったけどね(^^

あるとき、有馬でマッサージのおばちゃんがぼくの胸をもんだ。
ぼくは、子供の時から、鳩胸で、
贅肉質(筋肉質の対義語?)の体質もあって、
けっこう胸がぷよぷよしてるのだ。

タイ人の男にはこんな体型の男がすくないのか、
おばちゃんが興味をもったらしい。
このおばちゃんは、その当時のぼくと同い年で、
日本だと、まだまだ身も心もねーちゃんの歳だけど、
タイだとすっかりおばちゃんだ。

ぼくはおばちゃんに、
やめないとあんたの胸をさわるよ^^;、って脅した。
そうすると、おばちゃんは胸をつきだして、
さわってもいいよ、っていった。
ぼくは、どうせさわるなら近所のゴーゴーバーのねーちゃん
の方がいいし、
わざわざタイまで来て、おばちゃんの胸揉むのもどうかと思って、
マイペンライ(どういたしまして)といった。

でも、おばちゃんは、許してくれなかった。
ぼくの手をつかむと、無理に胸をつかませた。

おばちゃんの胸は意外と柔かった。

(2005年06月24日)


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